
ところで、中古の形態も様々です。
メーカーへ返品や修理に回った品を通常の製品と同レベルで販売する新古品なども中古の一形態といえます。
モノによっては「段ボール箱に穴が空いた」というだけの理由で値段が下がっていることもあります。
こうしたチャンスは活用してみるとよいでしょう。
不動産でも、「最後の一部屋!」のような物件は新品でありながら、大幅なディスカウントをしてもらえる場合があります。
食品などでは賞味期限が近いものなどを見切り品として安売りすることもあります。
私は半額になったお肉やお刺身を利用することが多いのですが、いつもより豪華なものを買えますし、「半額だよ!」という満足度はとても大きいと思います。
もちろん、買っても使い切らないのでは問題ですがこうした「半中古」な商品もいろいろ生活に活用してみるとよいでしょう。
ところで、私はなんでも中古がいいと主張するつもりはありません。
中古を活用することで絞るところを絞ったのであれば、本当に欲しいものについては新品を購入すればいいと思います。
新品の商品を購入することで得られる満足度や達成感のようなものは、それはそれで大事にすればいいと思います。
ただし、大切なのはメリハリ。家計も人生も、やはりメリハリが大切です。
たとえば、私でいえば、書籍は新品を買います。
なぜなら「古本屋で見つけたら……」と思っていて買い逃すことも多いですし、古本だと印税が著者に届かないからです(自分も原稿で生活しているので忍びない……)。
また、液晶画面やハードディスクなど中古を購入すると質が著しく落ちるおそれがあるものも新品を選ぶようにしています(それでも型落ちの安いのを買いますが)。
本当に欲しい「いいモノ」を満足して買うため、ところどころ中古を取り混ぜてみてはいかがでしょうか。
中古に着目することで、人生にきっと大きな豊かさが得られると思いますよ。