
中古でどれだけトクするか考えてみよう
一般に中古でトクすると思われるのは以下のような種類でしょう。
ここでは特に比較しやすい、車・不動産についてどれだけお得になるか比較検討してみました。
たとえばマーチクラスの車を約6年に1回買い換えることを考えてみましょう。
30歳で初めて車を買ったとしたら、人生で少なくとも5回は買い換えることになるでしょう。
それらをすべて新車で買えば約140万円×5回で約700 万円の費用がかかることになります(諸費用は除く)。
もし中古車市場を利用したとしたらどうでしょう。
試みにマーチクラスで調べてみたところ70万円くらいの中古車がたくさんあるようです。
5回とも中古を選べば約350万円の差があなたの人生のトクということになります。もちろん、試乗はしっかりやって、いいものを選んでいくことは大切です。
不動産購入についても考えてみましょう。
不動産だと同一の物件で新品と中古を厳密に比較することが難しいですし、同じ広さで同時点の新品と中古を比べるのもあまりきちんとした比較ではありません。
とはいえ、おおむね2割程度の差は新品と中古物件には生じるといわれています。
仮に4000万円の新築物件と3200万円の中古物件を比較するとしたらどうでしょう。
どちらも同一条件でローンを組むとすれば(固定3.1%、35年返済)、総支払額は新築6943万円、中古5555万円となります。
その差はなんと1389万円です! 仮に新築の毎月返済額で中古を返済すれば、返済は24年で終わるほどの違いです。
中古のリフォームに500万円かけても十分納得のいくお得さといえます。